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豊川稲荷初詣といちご狩り バスツアー

令和2年1月19日(日) 参加者44名

令和2年の最初のバスツアーは、愛知県まで初詣です。

前日の寒くて荒れた天気から一転、久々に快晴の下でのツアーになり、今年は春から幸先がいいようです。

足柄SAからも雪化粧の富士山がくっきりと見えました。


最初の初詣先は豊川稲荷を参拝しました。

レトロな雰囲気の豊川稲荷の参道。稲荷寿司、竹輪などの美味しそうな名物やお土産の店が軒を連ねてました。山門前の稲荷寿司屋さんは大繁盛。


日本三大稲荷として有名な愛知の豊川稲荷。

本殿前の鳥居のところではお狐様がお出迎えしてくれました。毎年東西から初もうで客を集める屈指の人気稲荷ですが、幸いにも予想された大混雑も無く、ゆっくり参詣できました。。



豊川稲荷の正式名称は、豊川閣妙厳寺(とよかわかくみょうごんじ)。

実は稲荷神社ではなく、曹洞宗のお寺です。本殿まで鳥居を二つくぐる神仏習合が見られます。

ご本尊は千手観世音菩薩で、鎮守として豊川だき尼真天(とよかわだきにしんてん)を祀っています。今川義元、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、大岡忠相、渡辺崋山など名だたる武将や天下人、文人墨客が深く信仰するなど戦国や江戸時代から有名です。


 

参拝後、山門前の稲荷寿司屋の大混雑を避け、ちょっと空いてる豊川いなり寿司ェスタ優勝作品の「焼きいなり」を見つけました。注文すると、その場で網でタレをつけて炙って渡されます。油揚げがパリパリ香ばしいのはいいけれど、ご飯までは温かくなくて熱い揚げと冷たいご飯のバランスはちょっと微妙でした (-_-|||)。


続いて、岡崎市の一畑山(いちはたさん)薬師寺を参拝。

厄除け・交通安全・眼病平癒などの祈祷で知られる臨済宗妙心寺派のお寺です。温泉に入れる寺院としても有名で、祈祷をしてもらうと入浴できるそうです。


2012年に公開された、「薬師(やくし)」に合わせ8.94メートルの純金箔貼りの薬師如来涅槃像が目玉ですが、当日は、貸切法要のためにお堂に入場できず、残念ながら入り口のガラスドアから覗き見ることしかできませんでした。

代わりに、ゴルフのスポーツ守を購入しました。ご利益があるか楽しみです。


 

昼食は、1時を回って少し遅くなりましたが、蒲郡市にあるオレンジパークでお楽しみの「浜焼き食べ放題」。みなさんお腹ペコペコだったようで、カキ、サザエ、ホンビヌスガイ(白ハマグリ)といった貝類のほか、ゆでエビや各種干物、野菜やフルーツ、焼きおにぎり等で盛りだくさんの食材ケースに殺到!! 


その後、各席で焼いたり、ひっくり返したり、カキの殻を剥いたり頬張ったりと大奮闘でした。面倒くさがり屋には、特製黒カレーやアサリがたっぷり入った味噌汁も用意されており、私は、焼いた貝やエビをたっぷりブチ込んだスペシャル黒カレーも堪能しました。


 

満腹の後は、最後のお楽しみ「いちご狩り」です。みなさん赤く熟したイチゴを「選んで」「もいで」「口に運んで」をひたすら繰り返していられました。中には5つのイチゴがくっついたB級品もあり、食べ応えも十分。デザートは別腹とばかり、男性より女性の方が長く温室内で頑張っていられました。



 

旅の終わりは、蒲郡名物の「えびせんべい」と「ちくわ」のお店でお土産を仕込み平塚に戻りました。